はじめまして

こんにちは。生きづらさを減らすことや、あがり・過度な緊張の軽減や、その他のトラウマ反応の解消に役立つ、SEソマティック・エクスペリエンシング・トラウマ・アプローチのホームページへようこそ。

東京の半蔵門のセッションルームで、五反田のセッションルームでセッションします。

横浜の神奈川駅近くの集会室でセッションします。

 

こんなことはありませんか?

 

☑ 人の視線が刺さるようで辛い。

満員電車に乗るだけでも辛くなる。

コロナ禍で、友だちと会えなくなり、不調が増した。

☑ 大事な場面で緊張したり、あがったりして、準備や練習の成果が発揮できない。

☑ ママ友に自己紹介するのが苦手。

☑ プレゼンテーションの準備をしてきたのに、段取りが分からなくなったり、震えたり、声がうわずったりする。

☑ ダンスや演奏などの舞台やレッスンで緊張してしまい、ふだんの練習の成果が発揮できない。からだが信じられないほど動かくなる。砂嵐のような映像が見える。

☑ フォーカルジストニアの症状(指の巻き込み等)がある。

☑ 夜中に目が覚める。なかなか眠れない。眠れても、睡眠が浅い。

☑ いつもどこかが痛かったり、不調だったりする。

☑ 不意に過去のいやな記憶が蘇って、苦しくなることがある。

☑ 自分は役に立たない人間だと思っている。

 

もし、これらの問題が解決されたら、あなたの人生にとって、どのような意味がありますか?

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SE、ソマティック・エクスペリエンシングSomatic Experiencing)・トラウマ・アプローチは、身体志向の心理療法で、人間の生理的な反応を健康的な状態に戻すことを主眼においており、トラウマの解消に画期的な効果があることが知られています。

通常の言葉による対話形式の心理療法と同様、相談にいらしたクライエントやその関係者の心理状態を観察・分析し、助言・指導などの援助を行いますが、心理状態の土台になっている生理的な状態や刺激に対する生理的な反応を観察し、働きかけていくことにより主眼に置いて行います。

詳細はこちらに。

SEは生理的反応に働きかける

「USJがTDLを超えた日」森岡剛 著P.245の図解「人間の行動」を加筆の上、改変

 

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人間の刺激に対する反応には、

社会的に対応するか(社会的つながり反応)

逃げるか戦うか(逃走・闘争反応)

凍りつくか(凍りつき反応)

 

の主に3つがあります。

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一般的に社会活動において、主に社会的に対応するのが望ましいのですが(ポリヴェーガル理論で言うところの腹側迷走神経複合体が優位に働くのが望ましいのですが)、

何らかの原因により、社会的に対応できないことがあり、逃げるか戦うかという反応することがあります(交感神経が優位に働く)。

 

そのようになると、過剰にからだがこわばり、自由に動けなくなります。、

 

 

さらに、何らかの原因により、交感神経が働かないと、あたかも麻酔にかかったかのように、凍りつきます(ポリヴェーガル理論で言うところの背側迷走神経複合体が優位に働く)。具体的に言うと、

  • 頭が真っ白になる。
  • 地面に足がついていない状態になる。
  • あたかも「からだ」がなくなるような体験をする。

 

 

なお、腹側迷走神経複合体・交感神経・背側迷走神経複合体については、「ポリヴェーガル理論とは」をご参照くださいませ。

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当セッションルームののセッションでは、健康的に、社会とあるいは人々と向き合うことができるようにサポートします。

 

そのようになると、出来事(あるいは刺激)に接したときに、いっぱいいっぱいになることを避けることができます(別の言い方をすると、器が大きくなります)。

 

その結果、QOL生活の質人生の質)が高くなります。

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クライエントさんの経験

あるバイオリン奏者の方のご経験

10年前オーケストラ本番中に腕が全然上がらなくなったのが嘘のように、おかげさまで今は穏やかに音楽活動させてもらっている。

 

そもそも勉強・経験不足なのでは?など言われて、やっと掴んだプロのオーケストラ活動は散々な状態。もう一度技術を学び直し本番に挑むが、指揮者が入りいざ楽器を構えようとすると右腕だけ上がらない。弓を全く持ち上げられない。練習不足なわけない、度胸がない?あり得ない。
結局オーケストラ仕事は辞めざるを得なかったが楽器人生を終わる気はない。この不思議現象を解決したく、その約3年後かわかみ先生のレッスンにたどりついた。

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心理職向け講座

ポリヴェーガル理論と脳・身体-クライエントさんを観察し状態を把握するための解剖学・生理学・脳科学

2023年9月24日()と10月8日()の2日間の講座で、次のような構成にします。

  • 1日目前半:ポリヴェーガル理論と身体の解剖学・生理学的(自律神経と骨格筋・呼吸筋:抗重力筋との関係などについてもお話しいただきます)
  • 1日目後半:脳科学の基礎入門
  • 2日目:ポリヴェーガル理論と脳科学

今回の講座には、入門講座の内容のほか、通常1日半の日程で開催される津田真人先生の拡大ポリヴェーガル理論のお講座の内容も含みます。

津田真人先生のお講座がはじめての方も参加できますが、入門講座よりもかなり骨太です。ご了解のうえご受講ください。

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 1日目の日程についてzoomのリアルタイム受講の場合、9月22日(金)15時までのお振込完了まで。

 1日目の日程についてアーカイブの受講の場合、9月29日(金)15時までのお振込完了まで。

※ ちなみにお申し込みをされると、即座に自動的にお振り込み先が書いたメールが届きます。迷惑メールに入ってしまうことがあるので注意が必要です。

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詳細はこちらに。

ポリヴェーガル理論と脳・身体-クライエントさんを観察し状態を把握するための解剖学・生理学・脳科学

ポリヴェーガル理論と脳・身体-クライエントさんを観察し状態を把握するための解剖学・生理学・脳科学

 

心身の不調を解消する站椿功(たんとうこう)動画講座

站椿功とは中国姿勢で腕を挙げて行う中国気功や中国武術の鍛錬法です。

全身のバランスを保つ抗重力筋をバランスよく鍛えることによって、筋肉由来のマイオカインと総称されるホルモンが分泌され次のような効果があります。

  • 若々しくなる
  • スタミナがつく
  • 記憶力が増し、頭の回転が速くなる
  • うつ症状の軽減。
  • その他

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ひとりでできる、筋肉に働きかけて、簡単に自律神経とカラダを整える方法

 

1年半以上に及ぶ籠り生活のなかで、あるいはそれいぜんから、身体の不調をお感じの方がいるかもしれません。

今回は、物差しやペットボトルやバスタオルなど、日常にあるものを使って、以下のワークを行います。

  • 僧帽筋、胸鎖乳突筋(ともに副神経支配※)に働きかけて、首こり・肩こりを楽にして、自律神経を整える方法
  • 口を開けやすくする方法。側頭筋、咬筋、外側翼突筋の下頭(すべて 神経支配)に働きかけるて、口が開けやすくなるだけでなく、自律神経を整える方法
  • 喉の違和感を減らし、舌にできる口内炎を軽くすることに役立ち、かつ自律神経を整えて、声が出やすくなる方法

からだの使い方の講師のかわかみひろひこによる講座です。

かわかみひろひこ は、からだの使い方(アレクサンダ-テクニーク、ボディマッピングの講師。2003年より教えている)で、ソマティック・エクシペリエンシングのSETI認定プラクティショナーです(2015年認定)。

  • 2021年10月23日()9時30分から15時30分(途中1時間程度の昼食休憩あり)-終了
  • オンラインアーカイブ受講(1か月の質問し放題つき)-募集中

 

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2023年、浅井咲子先生によるお講座を予定しています。