舞台の本番前や本番中に次のようなことを経験していらっしゃいますか?
とにかく力んで、普段のようにパフォーマンスがコントロールできない。
交感神経の過度に活性化していることが疑われます
足の裏が地面に着地していないように感じる。
膝より下の脚が感じられなくなる
腰より下の半身が感じられなくなる。
エネルギーが上に上がって、降りてこない感じがする。
意識ははっきりしているのに、「からだ」が思うように動かない。あるいは「からだ」が感じられなくなる
頭がぼうっとする。
眠くなる。
交感神経の活性化と凍りつき反応とが同時に起きているか、凍りつき反応が起きていることが疑われる。
本番前に、あるいは本番の後に、下痢や便秘になる。
これらのことは、過去に起きたなんらかの出来事—かならずしも大きな出来事とは限らない—によって、出来事(刺激)に対する自律神経の反応が過敏になっているか、反応の振れ幅に対して閾値(いきち)が極点に小さくなっていることが疑われます。
自律神経系の働きを健康な状態に戻し、閾値を少しずつ大きくしていくことに寄って、解決して行ける可能性があります。
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